電動ウォーカーで走るのは危険★ルームランナー,選び方,モーター
まずは走行面積をご確認ください!
ウォーキングマシンとジョギング用のルームランナーとでは走行面積が変わってきます。
ジョギングを行うためには、最低でも120cmは長さがないと危険です。
走行面積の長さだけでなく、横幅についても、長時間ジョギングを行ってフラフラしてしまい、うっかりサイドレールに足を乗り上げてしまえば怪我をしてしまう可能性もあります。
走行面積152cm×50cmのマシンを使って、120cm×40cmで走った場合と比べて見たので、動画でご確認ください。
電動ウォーカーを使ってジョギングやランニングをすると重大事故の危険性があります。
電動ウォーカーは、ウォーキングのためのフィットネス器具です。
ベルトコンベアーの回転スピードを、自分の足で無理やり早くして、ウォーキングのマシンをランニング用として、使用することは大変危険です。
ルームウォーカーの販売店の表記の中に、こんな表記を見たことはありませんか?
ウォーキングマシンですが、ジョギング程度ならご利用いただける商品です。
この情報を鵜呑みにして、実際にウォーキングマシンでランニングをしようとすると、どうも思わぬ事故に発展してしまう可能性があります。
実際に電動ウォーカーを使った、こんなトラブルが発生してしまっています。
電動ウォーカから発火。ウォーキングのためのマシンとジョギングのためのルームランナーとでは、モーターが全く違います。
普通はジョギングができるルームランナーは1馬力以上のモーターが使われています。
しかしウォーキングのための電動ウォーカーは、とても非力なモーターかしか使われておらず、とてもランニングやジョギングできるようなものではありません。
それでも無理やりウォーキングマシンで、ランニングをしようとするとモーターが熱を持ち、焼きついてしまう可能性があります。
場合によっては発火が伴う危険性もあります。
他にも電動ウォーカで走ることによる危険があります。
ウォーキングとランニングとでは、ルームランナーの本体にかかる負荷が全く違います。
ジョギングの場合、ウォーキングの2倍から3倍の負担がかかってしまいます。
もともとウォーキングの目的として作られたマシンに、2倍から3倍の負担がかかった場合には、マシンの本体はどうなると思いますか壊れますね。
運動している最中にウォーキングマシンが壊れてしまたら、転倒してしまい怪我をする危険性があります。
もちろんその電動ウォーカーが壊れてしまい使い物になりません。電動ウォーカで走るような事は絶対にしないでください。